痛くない外反母趾は、もう大丈夫?いや、どんどん悪くなっているような・・・そんなあなたへ
外反母趾でお悩みの方へ
「 昔は痛い時期もあったけど
今はもう痛みがないから大丈夫!」
もしあなたがそう思っているならば
もうすでに大変危険な状態かもしれません。
手遅れになる前に一刻も早く対処してください!
あなたはこんな経験はありませんか?
☑︎昔は痛かったが今は痛みが無くなった
☑︎指は曲がっているが痛みはない
☑︎サポーターをすれば痛くない
☑︎幅広のクツを履けば痛みがなくなる
☑︎浮き指だけど足に痛みはない
こんな状態の人ほど手遅れになるパターンが多いです。
なぜ手遅れになってしまうのか?
それは外反母趾であるかどうかを
『痛みがあるかないか 』
だけで判断しているからです。
痛かったけど
3Eや4Eなどの幅広のクツを履いたら
痛くなくなった。
そうなると・・・
もう大丈夫だろう!と一安心( ´ ▽ ` )
そういう経験はありませんか?
じつはこれは
かなり危険です!!!
整骨院サキュレに来られるほとんどの方も
こんな認識をされていました。
確かに、外反母趾は痛みが出始めてから気づくことが多いと思います。
痛くて歩くのが辛い・・・
クツを履くと痛い・・・
そして異常に気づく訳です。
だからこそ『痛み』を基準にしてしまうのも理解できます。
しかし、「痛みがなくなった」と安心している間に悪化してしまう訳です。
ほとんどの人が落ちてしまうこの落とし穴に
あなたが落ちないように
正しい情報をお伝えしていきます。
なぜ痛みがなくなっても外反母趾は悪化していくのか?
それは、あなたの足の形がすでに崩れているからです!!
足首やアーチと言われるものですね。
足首のねじれ
アーチの崩れ
これらの崩れがあると・・・
一歩一歩、歩くごとにどんどん崩れてしまうのです。
これらが原因となり、
『まっすぐに立つ』
たったこれだけの事さえも出来なくなっています。
まずキレイに立てていないので、
当然キレイに歩けない訳です。
そうして1日1日
いや
1歩1歩あるくごとに悪くなってしまうんですね。
外反母趾は
『進行性のもの』
であり、それが最も怖い事なのです。
『足首がねじれしまい内側に倒れすぎる足』
このタイプの方は非常に多いです。
この内側に倒れやすい足は、体重を支える部分が大きくズレてしまいます。
特に指の付け根や親指の側面は、強い圧力がかかるので足を守るために皮膚が硬くったりタコやウオノメができてしまいます。
まっすぐに立てないので、さらに大きく内側に倒れていくことになります。
そして体重も内側にのるようになり、歩いて蹴り出すときに
足の側面で蹴るようになるんです。
そして足首だけでなく、親指がねじれてくるのです。
次の絵は、蹴り出しのときの足の状態です。
健康な足は、親指もまっすぐ下に体重をかけることができます。
内側に倒れやすい足は、蹴り出すときに真っすぐに蹴り出せず、親指の側面で蹴りだします。
これがどういう事を意味しているかというと
親指の側面で蹴り出す =
親指が曲がる方向に強い圧力をかけている
これが、あまり知られていない外反母趾の問題点です。
1歩1歩あるくたびに、この動きが繰り返されるのです。
毎日、何千歩・・・多い人だと1万歩以上歩くわけですから
いったん外反母趾になると、正しい対処をしない限り
どんどん親指が曲がっていってしまう事がわかると思います。
ハイヒールやパンプスなどの靴を履くのを止めたとしても
外反母趾が進行していくことはこれでおわかりになるでしょう。
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