みんなが悩む!足の悩みのメカニズムQ&A①
こんにちは。
神戸外反母趾センターの加納です。
足のトラブルはたくさんありますよね。
・むくみ
・タコやウオノメ
・扁平足
・外反母趾
・巻き爪
・ガサガサかかと
などなど・・・
サキュレに来られた方の多くも悩みを抱えて来られた方がほとんどでした。
・外反母趾で巻き爪さらにタコもある。
・外反母趾のせいで膝や腰にも痛みが出てきた。
・外反母趾や巻き爪のせいで足を見られるのが恥ずかしい。
そこで、足についてなんとなく知っているようでハッキリとは知らない事ってよくありますよね。
「どうして足にタコができるの?」
「外反母趾の原因はやっぱりハイヒール?」
「理想の足ってどんな足?」
今回は、そんな女性ならではの足にまつわる素朴な質問に答えていきます!
Q.理想の足ってどんな足?
A.3つのアーチがある足です!
「足のアーチ」という言葉を聞いた事がある人もいらっしゃると思います。人間が2本脚で立つために無くてはならないものです。
足の骨はアーチ状に連なっています。2本の『縦アーチ』と横に走る『横アーチ』の3本のアーチ状の構造があります。
これらがクッションの働きをしてくれて体重を支えています。
「3つのアーチがすべてきちんと保たれているのが、健康な足の条件です」
タコや外反母趾などの足のトラブルの大半はアーチが崩れることから生じます。
人間の骨は全身で208個と言われています。
そのうち足は片足で26個あります。両足で52個。
両足だけで全身の4分の1にもなります。
これだけの骨があるということは、それだけアーチ構造が繊細に出来ているということです。
足のアーチは多数の骨が支え合ってキレイなカーブを保っているのです。
Q.アーチはみんなにちゃんとありますか?
A.崩れている人がほとんどです。
残念ながら健康的なアーチを保っている人は、本当にまれにしかいません。
アーチが崩れる原因とされるのは
『足を使わなくなったこと』
靴の進化と共に、足の指を使わなくても止まったり立てたり出来るようになりました。
あとは、歩かなくなったこともそうです。
使わなくなったことで、アーチを支えるのに必要な筋肉が衰えてしまう。
足がペタンコになってしまい、アーチが崩れてしまいます。
このアーチが崩れてゆがんだ足は体重を受け止められず、衝撃も吸収できなくなります。
そうして負担が特定の場所に掛かるようになり、タコや外反母趾になるのです。
Q.アーチは足だけの問題ですか?
A.アーチが崩れると全身がゆがみます!
アーチが崩れてゆがんだ足は、体重を受け止められず衝撃吸収もできなくなります。
そのため他の部分にしわ寄せがいってしまい、その結果として全身が連鎖的にゆがんでしまう事になるのです。
イメージでいうとこんな感じです。
足元は、体を支える家でいうところの基礎の部分です。
基礎がゆがむと・・・
他の部分で、壁のヒビ割れが起こったり、窓が開きにくくなったりと全体にしわ寄せがいきますよね。
これと同じことが体でも起こるのです。
膝や腰痛、肩こりや頭痛・むくみや月経痛など数え切れないほどの全身の不調の起因になってしまうのです。
まだまだ 質問はたくさんありますが
続きは次回にしたいと思います。
あなたの足を是非とも大事にしてあげてください。
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