外反母趾が原因でよく出てしまう体の症状とは?
[2016年02月16日(火)] カテゴリ:
外反母趾
外反母趾が原因で体にどんな痛みが出てしまうのでしょうか?
「どうせ足に出るんでしょ!」
そう思われた方も多いのではないでしょうか?
しかし、体に出てくる症状があまりにも多く、問い合わせも多いのでお伝えしていきます。
外反母趾になってしまい、足の痛みが出ると、それが原因で上手く歩けなくなったり、足の使い方が悪くなって体がゆがんでしまいます。
その結果、体にいろんな症状が出てしまいます。
足の痛みが出ると、その痛い部分をかばいながら歩いてしまうので、その痛みの箇所以外のところに過剰な負担をかけてしまうことになります。
あなたはそんな経験はありませんか?
親指が痛いので、そこに体重をかけまいと小指側に重心をかけ土踏まずを浮かせるような形で歩いてしまったりします。
そうすると、普段の歩行では使わない所に過剰に力が入ってしまい、そこにまで痛みが出るようになってしまいます。
このパターンでは、小指側に負担を掛けながら歩くことになるので、痛くなるのは足の外側のラインです。
そうしてそのまま歩くようになると、その歩き方を支える筋肉の
下腿(膝から下)の外側〜太腿の裏側が疲労
その結果、足に変な力が入るので
股関節→膝→腰→背中→肩→首
と伝わっていきます。
要するに、最終的には外反母趾のせいで腰痛や肩こり・頭痛まで起こってしまうのです。
当院で外反母趾の治療をしていて
今まで長年いろんな所で腰の治療を受けてきたけど、一向に良くならなかった女性の方が4回の外反母趾の治療でウソのように痛みが出なくなった!!
寝違えて痛みがきつくて首が回らないのに1回の外反母趾施術で、不思議なくらい首が回るようになって痛みも消えた!!!
今まで毎日痛くなったら薬を飲まないと仕事ができないほどの肩こりや頭痛が、薬を飲まなくてもスッキリ良くなった!
ウトウトするだけで睡眠の質が悪く、浅くしか眠れなかった方が、よく眠れるようになり朝スッキリ起きれるようになった!
実は、肩こりや頭痛などは他の原因でなることもあるって知っていましたか?
外反母趾は足の病気という認識の方が多いので、なかなか外反母趾と肩こりや頭痛、腰痛を関連のあるものだと知っている人はあまりいません。
しかし原因のわからない病気ほど怖いものはありませんよね。
腰痛の場合、自分の腰痛を腰自体が悪いと思いシップや塗り薬で対処するとします。
もちろんシップや塗り薬で楽にはなります。
しかし、腰以外に原因があった場合、またしばらくすると同じ痛みが出てきてしまうのは、なんとなく想像できると思います。
一度症状が改善してもまた再発し、それを繰り返すうちに徐々にひどくなり、その結果として慢性化してしまうのです。
外反母趾からくる肩こりや腰痛は、体のバランスの崩れが原因ですので、そのバランスの崩れから自律神経失調症等の神経系の病気を発症する事もあるのです。
もしあなたが外反母趾になっていて、肩こりや腰痛などの症状があるのであれば要注意です。
体の症状は生活習慣が原因となることがほとんどです。
ですので改善するには、歩き方や体のバランスの取り方からです。
初めに歩き方や自分の体のバランスをチェックし、そこから改善していきましょう。
きっとあなたの人生は変わりますよ!
地域別来院割合詳細データ
尼崎市 | 16% |
伊丹市 | 11% |
西宮市 | 20% |
芦屋市 | 14% |
神戸市 | 16% |
宝塚市 | 9% |
明石市 | 5% |
姫路市 | 3% |
大阪府 | 3% |
京都府 | 1% |