圧迫骨折の治療後、足が痛くて歩けない…循環を整えると歩けます!

[2016年09月05日(月)] カテゴリ: 外反母趾患者さん途中経過報告患者様の声

浦富海岸のジオパークは、尼崎市に日常住んでいる僕にとっては別世界だった。

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鳥取は、鳥取砂丘や浦富海岸と、世界的にも珍しいスポットがある。

自然探勝路を夕暮れに歩けば、毎日そこで夕日が沈んで行くのが見える。

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「毎日こんな景色があるんやなぁ」
思わずこんな言葉が連れから漏れました。

昔、どうしようもなく、星野道夫という写真家の事を考えた時期があります。

星野道夫もまた、極北の自然を撮り続け、こんな言葉を残しました

「僕たちが毎日を生きている瞬間、もうひとつの時間が、確実に、ゆったりと流れている。日々の暮らしの中で、心の片隅にそのことを意識できるかどうか、それは、天と地の差ほど大きい」

 

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どうも、外反母趾専門整体の谷です。

今回は圧迫骨折をしてから、一年後、立つことも出来ないほどに足が痛くなった70代女性、Mさんの臨床報告です!

 

ご来院までの経緯

Mさんが外反母趾になられたのは15年ほど前、

しかし痛くもなくほったらかしにしていたようでした。

それが、去年の4月に自転車で転んで圧迫骨折をされたということでした。

 

それ以降、 7か月間のギプス固定を経て、整形外科では完治したということでした。

 

Mさんが、外反母趾の痛みを強烈に感じ始めたのは、このギプス固定を終了した一月後、

今年の初め頃だったのです。

 

立つことも苦痛で、ほとんど寝たきりの生活、

布団に外反母趾が当たるだけでもひどい痛みが出ていたと言います。

 

これまで働きづくめで頑張ってきたMさん。ようやく趣味の卓球を心置きなくやろうとしていた矢先だった、ということでした。

谷:また卓球出来るように!助けたいですよね<(`^´)>

 

検査と状態

まず、彼女の痛みに対する過敏さです。

足は触れるだけでも激痛が走るということでした。

圧迫骨折の部分も触れるだけで激痛です。

施術を受けられ状態ではないと感じました。

 

特に痛むのは左足で、立っているときも体重がかけられず、杖がないと立てないようでした。

左足の指は完全に機能が低下し、動かすことも出来ず、血流が乏しいのか冷え切っておられました。

施術と効果

すぐに外反母趾整体をすることはできなかったので、

まずは、神経を落ち着かせるために脊椎の関節運動を行いました。

中枢神経ゆっくりとしたリズムでゆすり、かかっていたストレスを少しづつ開放していきます。

 

足に血流が行くように、股関節を柔らかくしました。

 

そうすると、痛くて触れなかった足の指が触れるようになったのです。

一つ一つの関節運動を行い、足首の靭帯に緊張を与えていき、みるみる状態は回復し

外反母趾整体をできるようになりました!(^^)!

 

 結果と考察

施術が終了するころには、足の指の痛みがなくなり、

なんと半年ぶりくらいに指が動き、杖なしで立てるようになったのです‼

圧迫骨折の痛みも座ってるのが大変きつそうでしたが、普通にすわれるようになっておられました。

 

今回は、圧迫骨折のあと、ギプス固定をしそのまま背骨が固まっていました。

半年間の固定で、慢性的な運動不足により血液循環が滞っていました。

 

循環を整えることで、足の指の痛みが半減したのはそのためです。

そのご、足の捻じれを改善する外反母趾専門整体により、一度の施術で大きな改善が見られたと考えられます!

 

 


通院回数目安
地域別来院割合詳細データ
尼崎市16%
伊丹市11%
西宮市20%
芦屋市14%
神戸市16%
宝塚市9%
明石市5%
姫路市3%
大阪府3%
京都府1%